対極にあるものを組み合わせ大成功したフィットネスジムとは

   

今や、無いものはない時代です。商品であれ、サービスであれほぼ必要なものは揃っています。

そんな環境の中で、ビジネスで勝ち進むには、やはり「発想」がカギを握ります。

もはやこれ以上の改良の余地はない―。そう思われているものにこそ、実は思わぬ着想で見事な成果を出せるものです。

見事としか言いようのない、好例をご紹介しましょう。

フィットネスジムから最も遠いもの

「ライブラリフィットネス」
http://libraryfitness.jp/

株式会社ワイルド・ライフ・コーポレーションが手がける国内初の書籍実践型のフィットネスジムです。

最大の特徴は、書籍に書かれた内容を実践すること。
東京大学の教授と連携し、科学的なアプローチで体づくりを進めるという、まさに「インテリジェンス型ジム」なのです。

ジムに通っている方なら、少なからず経験があるはずです。「気がつくと足が遠のいている」と。

この最大の理由として、「効果が実感しにくい」点があります。

人間、何も変化のないことをただただ続けることはよほど意志の強い人を除いて、難しい。

この課題を科学的な理論を用いることで、確実に結果に結びつけていく、まさにフィットネスジムの弱点を克服したビジネスなのです。

なぜ、うまくいくのか

 

最大の理由は、見えないものを見えるようにしたこと。
さきほども述べたとおり、フィットネスジムから足が遠のく原因は、成果が見えないこと。

そこへ科学的な理論を持ち込むことによって、まさに「見える化」した。

こうした方法は他でもありますよね。
今やすっかり一般化した食品などのトレーサビリティや、医療の世界のインフォームド・コンセント、飲食店のオープンキッチンなどなど。様々な業界に事例があります。

見える化は、利用者に安心感を与え、利用頻度の向上につながります。

ライブラリフィットネスはまだ横浜市のみの運営ですが、ここからチェーンを拡大し、その知名度を一定程度まで引き上げることができれば、間違いなく市場の一角を占有し、安定化することが十分可能です。

見えないものを見える化する。
こうした課題は、当たり前と思っているものに潜んでい
ます。

とくにその業界に長年身を置いていると、どうしてもそ
れが「当たり前」のように思えてくる。しかし、その当たり前に、大きなビジネスチャンスが潜んでいるのです。

とはいえ、そう簡単にそんな部分が見つかるわけがありません。そこで、ぜひ、「他業界」にいる人に意見を求めて見て下さい。できるだけ関連性のない業界がベストです。

受け入れがたい意見や、すぐにはどうにもならない話が出て来るかもしれません。しかし、そこにこそ、これまでおざなりにされてきたまだ誰にも発見されていない金鉱脈が眠っているはずです。


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