新しいビジネスの発見に欠かせない6つの視点
- 2025.02.04
- お知らせ

本日、新刊が発売されました。
この本には2つの特徴があります。
その1つめが、「6つの視点」です。
お金、顧客、用途、形態、場所、そして価値の6つです。
新しいビジネスを調べていくうちに、その発見に至る最初の起点として、
共通する「視点」があることに気づきました。
もしかしてと思い、共通するものを洗い出していくと、やはりでした。
裏を返せば、この「視点」に基づき、新しいビジネスを考えれば・・・
そもそも論ですが、新しいビジネスを考えるときの最大の敵は、
「物事の見方に制限があること」です。
どれだけ優秀な人であったとしても、1つのビジネスに対して、すべての
可能性を洗い出すことはできません。
そのために、コロンブスの卵的なことがよく起こります。
(気づいていれば、自分でもできたのに。ありますよね?)
この制限を超えるにはどうすればいいのか。
そう考えてたどり着いたのがこの1冊です。
「視点」をまとめてしまう。
こうすることで、あらゆる可能性を拾い上げることができるようになります。
そして、もう1つの特徴が100個+200個の事例です。
このブログでも何度も申し上げている通り、
発想には、「外部刺激」が必須です。
何もないところからアイデアは生まれません。
あなたもよくご存知の通り、著名な事例はすべてそうですよね。
いつも通り、知識を取り入れるための本ではありません。
「パラパラ」めくるための本です。
へー、こんなのあるんだ。
これで十分です。
むしろ、ちゃんと読まないでください。
発想のジャマになります。
ビジネスに関するちゃんとした知識や情報なら、ネットやAIの
ほうが確実です。
いつ来るかはわかりません。
必ず「お!もしかして・・・・」という瞬間を生み出すあります。
イタリアのカフェでスタバを思いついたハワード・シュルツのように。
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