新しいビジネスの発見に欠かせない6つの視点

新しいビジネスの発見に欠かせない6つの視点

本日、新刊が発売されました。

この本には2つの特徴があります。

その1つめが、「6つの視点」です。
お金、顧客、用途、形態、場所、そして価値の6つです。

新しいビジネスを調べていくうちに、その発見に至る最初の起点として、
共通する「視点」があることに気づきました。

もしかしてと思い、共通するものを洗い出していくと、やはりでした。
裏を返せば、この「視点」に基づき、新しいビジネスを考えれば・・・

そもそも論ですが、新しいビジネスを考えるときの最大の敵は、

「物事の見方に制限があること」です。

どれだけ優秀な人であったとしても、1つのビジネスに対して、すべての
可能性を洗い出すことはできません。

そのために、コロンブスの卵的なことがよく起こります。
(気づいていれば、自分でもできたのに。ありますよね?)

この制限を超えるにはどうすればいいのか。
そう考えてたどり着いたのがこの1冊です。

「視点」をまとめてしまう。

こうすることで、あらゆる可能性を拾い上げることができるようになります。

そして、もう1つの特徴が100個+200個の事例です。

このブログでも何度も申し上げている通り、
発想には、「外部刺激」が必須です。

何もないところからアイデアは生まれません。
あなたもよくご存知の通り、著名な事例はすべてそうですよね。

いつも通り、知識を取り入れるための本ではありません。
「パラパラ」めくるための本です。

へー、こんなのあるんだ。
これで十分です。

むしろ、ちゃんと読まないでください。
発想のジャマになります。

ビジネスに関するちゃんとした知識や情報なら、ネットやAIの
ほうが確実です。

いつ来るかはわかりません。
必ず「お!もしかして・・・・」という瞬間を生み出すあります。
イタリアのカフェでスタバを思いついたハワード・シュルツのように。