書籍に関わる人すべてにとって有り難い最高のビジネスモデル

書籍に関わる人すべてにとって有り難い最高のビジネスモデル

有り難いことに新刊「小さなビジネスモデル」の売れ行きが
好調だなと思っていたら、嬉しい原因が判明しました。

「ツナグ図書館」
https://confused-novel-c19.notion.site/140001ab7fb380cca74bda7bffea5159

書評で有名なぶっくまさんが運営する画期的な書籍紹介サイトです。

開館されてまだ2ヶ月ほどのようですが、そのビジネスモデルや最高です。その流れは、

①「ツナグ図書館」メンバーから献本したいアカウントを選ぶ
②書籍の送付
③送付先アカウント・本の情報を登録
④メンバーが本を読み、Xやnote/ブログにてレビュー投稿

注目どころは、「出版社」が主体になっている点。
一般的に、書評は書評家が発信起点になっていますが、これが出版社に。

出版社が推したい1冊を、書評家を選んで献本する。
書評家は書評を書く。(書評家は本を買う手間とコストが減らせる)

本を探している読者はそれを参考にする。(読者は失敗を避けられる)そして、本を買う。(書店は売上↑)

出版社、書評家、著者、読者、そして書店。
それぞれにメリットがあります。

三方よしならぬ、五方よしの構造です。

厳しい出版業界にとって、これほど嬉しい仕組みはありません。

※Miro(https://miro.com/ja/)で作成