酒井威津善(さかいいつよし)

5/6ページ

NO.1ビジネスモデルを発想する公式 第2弾【利益率と回転率】

売上が下がってくると、どうしても「商品やサービス」自体の魅力や価値が低下してきたのではと考えがちです。 あらゆるモノが溢れる今、長期間に渡って売上を維持することはもはや例外中の例外です。ぜひ、視点を切り替え、商品やサービスそのものではなく、提供方法に目を向けてみましょう。 そこで、公式として参考にして頂きたいのが、【利益率と回転率】です。 どのようなビジネスでも例外なく、必ず【利益率】か【回転率】 […]

【時間がもったいないと思っている人を狙え】時間デフレのビジネスモデル

  デフレ時代に逆戻りと言われています。 お金だけではありません。今や「時間」もデフレの時代です。 いわゆる「時短」です。 消費者に何か1つのことをじっくりとやってもらうことが難しくなりました。 こんな状況下でぜひ考えたいビジネスモデルが、「ながら」モデルです。「〜をしながら、そのついでに何かをやってもらう」スタイルです。  

「おひとりさま時代」の新・ビジネスモデル

デフレが進み、ますます景気が厳しくなる中、ビジネスの環境が大きく変化しています。そんな中、ぜひ目をつけて頂きたい一つが労働環境です。 労働環境が変わると、人々の生活スタイルや行動パターンが変わります。そこに「ビジネスチャンス」があるのです。 こうした変化に対して、見事なモデルで切り込んでいる事例をご紹介しましょう。

【パーソナル時代の儲けかた】ビジネスモデルとマネタイズの6つの方法

新聞の発行部数が減り続け、テレビ離れが進む今、いわゆる「中央集権型」のオールドメディアが力を失い、WEBメディアによる「分散型」に移りました。 結果、これまで特定の人々だけのものであった「活躍の場」に多くの個人も参加できるようになりました。 そうした背景を活かすために欠かせないビジネスモデルの公式が、 「個人の活躍の場を提供する」です。  

【人件費を限りなく0へ】人を雇わないビジネスモデル

  すっかり、デフレに戻りました。 牛丼チェーンが低価格商品を復活させ、100円チェーンが出店スピードをUP。デフレはデフレに合わせた経済が活発に動きます。 こうした時勢の中、相変わらず人の確保が大変です。 時給はすっかり高止まりですが、少子高齢化に歯止めがかからない以上、発想を変えていかにして人を雇わないか、を考えるときです。

【他人の力を借りれば利益率は数十倍】”他力本願”型ビジネスモデルとは?

  新規ビジネスを始めたいが、できるかぎりコストを掛けたくない。 そんなときは、ぜひ「第三者の力」を借りるビジネスモデルを 検討してみてください。 ※「他力本願」は、本来他者ではなく、「仏の力」のことをいい、 自分中心ではなく、仏様に「任せて」生きていく意味です。

誰でも応用可能!【手順を減らすだけで生まれ変わったビジネスモデル】

  とにかく難しく考えるのはナシです。 成功しているビジネス、ビジネスモデルに共通するのは「誰にでも思いつきそうな」こと。 そのうちの1つが「手間を省く」。 ようは、わかりやすく、使いやすくすること。 これだけで「新しいビジネスモデル」に生まれ変わります。 見事な事例をご紹介しましょう。  

「時間」をアレンジしたビジネスモデル

  ビジネスモデルは、次の6つの要素のどれか、もしくはいくつかをアレンジすれば簡単に新しいものが出来ます。 顧客 商品・サービス 価格 時間 場所 プロセス この中で、意外と事例が少ないのが「時間」です。 時間を活かしたビジネスモデルと言えば、「コンビニエンスストア」がすぐ思いつきますが、もちろんこれだけではありません。 おっ、そこに使うか。と思うような事例があります。 早速ご紹介しまし […]

【高額商品を売りたい】切り口を変えればバカ売れ

  世の中すっかり、デフレ基調です。 日本だけではなく、中国や欧州を中心に世界中がデフレだと言われています。 こうしたとき、一番厳しい状況に置かれるのが金額の高い商品。 もちろん、例外的にフェラーリなど高いブランド力を誇る商品では、デフレ不況などどこ吹く風と好調なものもあります。 しかし、多くの場合、そうは問屋が下ろしてくれません。 金額が高いというだけで敬遠されてしまいます。 とにかく […]

【運用コストは0円】アナログで見つけた秀逸なビジネスモデル

  新しいビジネスモデルを考えるとき、他から「パクる」ことが大切ですが、何もかも同じレベルで考えては意味がありません。 例えば、マッチングサービス。 クラウドで活発ですが、ここからパクって他に何かできないかと考えるとき、同じ「クラウド」でシバリを入れては良いビジネスモデルは生まれません。 あくまで提供したいのは、マッチング。 つい、インターネットで考えがちですが、これを逆転させ見事に成功 […]

【かかるコストは最大600円】危ない取引先を見抜く方法7つ_0511改訂版

  • 2016.05.12

中小企業は、上場企業と違い取引先の財務状態を知る手立てがありません。 帝国データや東商といった調査系会社の情報は「リアルタイム」ではなく、古ければ1年以上前のものだったりするため、役には立ちません。 では、いったいどうやって取引先の状況を知ればいいのか。 10年以上に渡る「金庫番」の経験で得た、数字なしに取引先の状態を知る方法をご紹介しましょう。

【グーグルはなぜ短期間で劇的な成長したのか】成功するビジネスが持つ特性とは?

  今や、グーグルで検索しない人はいないでしょう。 わからないことがあれば、「グーグル先生に聞け」という言葉もあるくらいです。 米国カリフォルニア州に本社を構えるこの世界企業の設立は、1998年。今からわずか18年前。 たった18年です。 なぜ、この短期間でこれほどの大企業になったのか。 答えは、私たちと反対のことをやっているからです。  

いくらまで借りても大丈夫なのか?【適正な借入額】の計算方法<改訂版>

  • 2016.05.09

  「5,000万円借入があるけど、まだ借りても大丈夫なのだろうか?」 「これから3,000万円借りる予定にしているが、返済できるだろうか?」 こうした心配があるのは、借入が資金繰りを左右するのをよくご存知だからだと思います。 自社にとってベストな借入額は一体いくらなのか。借りても問題のない金額をさっと確認する方法はないのでしょうか?

人件費を制するものがビジネスを制する【適切な人件費の求め方】※エクセルテンプレート_V2.1付

  • 2016.05.06

※この記事はリンクフリーです。リンクにあたって、ご連絡等は必要ありません。 当サイトの利用にあたって 社員の給与をいくらにしておけばいいのか。 人材不足の今、安すぎる給与では人の確保はできません。とはいえ、高額すぎると資金繰りを圧迫しかねません。 適正な人件費はどのくらいにすればいいのでしょうか。簡単に決める方法はないのでしょうか? 実は、資金繰りへの影響を最も少なくする人件費の求め方が3つありま […]

匿名組合で17億円調達【ベタだが本当に大切な】事業計画書作成の3つのポイント

  • 2016.05.06

事業計画書を作成する際、ついあれもこれもと書きたくなります。 どんな資料でもそうですが、大切なのは相手に伝わることです。 資料の正確性や網羅性ではありません。 極端な話、2,3ページしかなくても相手に趣旨が伝われば、その計画書は100 点です。 では、相手に伝えるためにはどう書けばいいのでしょうか?  

ビジネスモデルのリノベーションはこうする!【4年間で売上が4倍になった】

どんなビジネスであっても、時間が経過するとだんだん劣化してきます。このことに例外はありません。 そこで新しいビジネスを、となるわけですが、なかなか簡単に思いつかない。じゃあどうすればいいのか。 オススメしたいのは、今のビジネスをリノベーションすること。 短期間で見事な成果を出している事例をご紹介しましょう。  

【中小企業必見】お金をかけずに「差別化」する方法3選

どうやって他社と差別化をすればいいのか。 企業にとって永遠とも言える課題の一つです。 とはいえ、差別化するために、お金がかかりすぎるのでは中小企業にとっては現実的ではありません。 あまりお金をかけずに他社との違いをお客さんに知ってもらう。 そんな都合のいい方法が果たしてあるのでしょうか? 実は、あるのです。 早速その3例をご紹介しましょう。  

【重要】同じビジネスなのになぜこうも違う?2倍以上の利益の差をもたらすものとは

「新しいビジネスを考えているが、何を思いついても「競合」だらけ。どうやって差別化を図ればいいのだろうか。」 こうした悩みは新規事業につきものです。 では、どうすればこの悩みから開放されるのか。 実は決定的とも言える方法があります。

【ジャニーズタレントに学べ】ビジネスモデル成功の秘訣とは

SMAPの解散騒動で、ジャニーズが以前に比べて弱くなったのではないかと囁かれてますが、依然テレビをつけていると、ジャニーズタレントを見ない日はありません。なぜ、あんなにも頻繁にテレビに出て、かつコンサートも満員にすることができるのでしょう? 「それはイケメンだからだろう。 もしくは、事務所に力があるからじゃないの?」 もちろんこうした理由もありますが、よく見てみると最近のジャニーズタレントは必ずし […]

必ず役に立つ!経営者が知っておくべき「収益ポイント」

  「仕事は結構来るのに、あんまり儲からない」 こうした状況に陥ってしまうのは、「どこで利益を上げるのか」がビジネスモデルの中で明確になっていないことが原因の一つです。 収益ポイントには、「5つの上げるポイント」と「3つの収益の種類」があります。

【戦う場所が大切】労働集約ビジネスで儲けるポイント

東京駅の丸の内北口を出ると、懐かしい光景が目に入ってきます。 「靴磨き」です。 2人の中年の方が、低い椅子に座り、立っているお客さんの靴を念入りに磨いています。靴は生活必需品ですから、「需要」がなくなることはありません。 ニュースの映像にもよく出る人通りの多い場所ですから、安定した売り上げが見込めそうです。 ただ、一人でこなすビジネスとしては良いのですが、それ以上の広がりは期待できそうにありません […]

【人材が利益を決める】優秀な人はこう確保する!

ビジネスで悩ましいのが、人材をどうやって確保するかという問題です。 優秀な人になればなるほど、見つけるのが難しいうえ、給料も高い。とくにIT技術者などについては、永遠ともいえる課題です。 「いやはや、まったくその通りだ。 どうやって人を集めればいいんだろう?」 ですよね。 ところが、独自の方法で優秀な人材を確保し、収益を上げているIT関連企業が存在するのです。

インターネットに頼らない優れたビジネスモデル

スーパーの売上が下がる中、一層の躍進を続けているコンビニ。 その数、今や50,000店を超えています。 ユニクロが852店舗(2014年11月末)、スターバックスが1034店舗(2014年3月末)いかに多いかがよくわかりますね。 実は、そのコンビニ以上に“店舗”が多いビジネスがあるのをご存じでしょうか?  

【成功パターンが満載】この良書の中に答えがある!

  スマホの普及で、本を読む人が減ったと言われています。 事実、出版不況が進み、大手出版社もどうなるかわからない時代です。 しかし、ビジネスを立ち上げるなら、ぜひ本を読むことをオススメします。 理由は簡単です。 実体験に基づいた成功のヒントが隠れているからです。 有名な話ですが、かのQBハウスの創業者は、大前研一の名著「企業参謀」を読んで、ビジネスを閃いたと言われています。 あなた自身も […]

【予測財務三表】の作りかた

  • 2016.04.22

※この記事はリンクフリーです。リンクにあたって、ご連絡等は必要ありません。 当サイトの利用にあたって 事業計画にあたって、予測損益計算書(PL)を作ることはできるが、予測貸借対照表(BS)やキャッシュ・フロー計算書(CS)はどのようにつくればいいのかわからない。 たしかに、バランスシートやキャッシュ・フローの予測を立てるのは手間です。 しかし、これからご紹介するエクセルのフォームを使えばとても簡単 […]

投資リスクを70%以上減らす分析ツール【エクセルフォーム付】

  • 2016.04.22

※この記事はリンクフリーです。リンクにあたって、ご連絡等は必要ありません。 当サイトの利用にあたって 新しい事業を検討するとき、 ・いくら資本を出すのか ・その資本によってどのくらい儲かるのか が当然欠かせません。 売上計画を立案し、今後どの程度利益を上げられそうかシミュレーションをすると思いますが、 このときぜひ加えていただきたいポイントがあります。それは、投資の可否を「利益」ではなく「現金」で […]

高い利益率を安定して生み出すカフェビジネス

ビジネスモデルを考えるとき、真っ先にオススメする方法が「逆張り」。 一言でいえば、「他社がやっていないこと」をやる。 なんだか聞いたような話ですが、単純に“裏返す”ということではありません。 例えば、他社が若者向けだから自社はシニア向けというように。 ただし、安易な手段を選ぶと、その「場所」は全然儲からないから誰もやっていない、 というトラップにはまる恐れがあります。 逆張りは、ターゲットとなる顧 […]

【脱競争】アパレル業界の新しいビジネスモデル

  突然ですが、ZARAやH&Mなどいわゆるファスト・ファッションで服を買ったことがありますか? ZARAは1998年、H&Mは2008年に日本に上陸。 瞬く間に展開し、現在それぞれ100店舗と50店舗を超え、すっかり私たちの生活になじんだ感じすらあります。 ところが、最近意外な変化がありました。 2015年2月1日、ZARAの銀座マロニエ店がひっそりと閉店したのです。 マロニエ店は、真 […]

【起業や新規事業の立ち上げ時】本業への影響を減らす考え方とは

  新しくビジネスを始めるとき、これをやっても大丈夫だろうか、今のビジネスに差し障りはないだろうかと迷うことがあります。もちろん、何度も検証を重ねているし、テストマーケティングもやった。でも、不安が残る。 ビジネスに限らず、人間のやることに100%はありません。こうした気持ちになるのも仕方がありません。 とはいえ、不安を抱えたまま、実行するのもやはり気がかりです。一体どうすればいいのでし […]

1 5 6