成熟企業が儲かる方法は、ビジネスの「抽象化」にあり
- 2016.04.23
- ビジネスモデル事例集
様々な業界がすでに「成熟期」にあると言われています。 商品やサービスが行き渡り、新しい需要が生まれにくい。 そのため、利益が生み出しづらくなっています。 では、自社が成熟期にあると感じている経営者はどうすればいいのでしょうか?
様々な業界がすでに「成熟期」にあると言われています。 商品やサービスが行き渡り、新しい需要が生まれにくい。 そのため、利益が生み出しづらくなっています。 では、自社が成熟期にあると感じている経営者はどうすればいいのでしょうか?
スマホの普及で、本を読む人が減ったと言われています。 事実、出版不況が進み、大手出版社もどうなるかわからない時代です。 しかし、ビジネスを立ち上げるなら、ぜひ本を読むことをオススメします。 理由は簡単です。 実体験に基づいた成功のヒントが隠れているからです。 有名な話ですが、かのQBハウスの創業者は、大前研一の名著「企業参謀」を読んで、ビジネスを閃いたと言われています。 あなた自身も […]
※この記事はリンクフリーです。リンクにあたって、ご連絡等は必要ありません。 当サイトの利用にあたって 事業計画にあたって、予測損益計算書(PL)を作ることはできるが、予測貸借対照表(BS)やキャッシュ・フロー計算書(CS)はどのようにつくればいいのかわからない。 たしかに、バランスシートやキャッシュ・フローの予測を立てるのは手間です。 しかし、これからご紹介するエクセルのフォームを使えばとても簡単 […]
※この記事はリンクフリーです。リンクにあたって、ご連絡等は必要ありません。 当サイトの利用にあたって 新しい事業を検討するとき、 ・いくら資本を出すのか ・その資本によってどのくらい儲かるのか が当然欠かせません。 売上計画を立案し、今後どの程度利益を上げられそうかシミュレーションをすると思いますが、 このときぜひ加えていただきたいポイントがあります。それは、投資の可否を「利益」ではなく「現金」で […]
ビジネスモデルを考えるとき、真っ先にオススメする方法が「逆張り」。 一言でいえば、「他社がやっていないこと」をやる。 なんだか聞いたような話ですが、単純に“裏返す”ということではありません。 例えば、他社が若者向けだから自社はシニア向けというように。 ただし、安易な手段を選ぶと、その「場所」は全然儲からないから誰もやっていない、 というトラップにはまる恐れがあります。 逆張りは、ターゲットとなる顧 […]
突然ですが、ZARAやH&Mなどいわゆるファスト・ファッションで服を買ったことがありますか? ZARAは1998年、H&Mは2008年に日本に上陸。 瞬く間に展開し、現在それぞれ100店舗と50店舗を超え、すっかり私たちの生活になじんだ感じすらあります。 ところが、最近意外な変化がありました。 2015年2月1日、ZARAの銀座マロニエ店がひっそりと閉店したのです。 マロニエ店は、真 […]
新しくビジネスを始めるとき、これをやっても大丈夫だろうか、今のビジネスに差し障りはないだろうかと迷うことがあります。もちろん、何度も検証を重ねているし、テストマーケティングもやった。でも、不安が残る。 ビジネスに限らず、人間のやることに100%はありません。こうした気持ちになるのも仕方がありません。 とはいえ、不安を抱えたまま、実行するのもやはり気がかりです。一体どうすればいいのでし […]
銀行に借入を申し込んだが、いい返事がもらえなかった。なんとかして資金を調達したいが、銀行以外で何かいい方法はないだろうか? 資金調達の方法は銀行だけではありません。 中でもこれからご紹介する「少人数私募債」は、自社ですべて完了する使い勝手のよい資金調達方法です。
新しいビジネスを考えるとき、やってはいけないことが2つあります。 一つは、ゼロから考えること。 何か新しいビジネスを、となると「これまでにない方法や商品はないだろうか」とつい“ゼロ”から考えがちです。
先日、中学校入学時の費用が9万円というニュースが話題になりました。 義務教育、重い負担なぜ? 制服、かばん…中学入学で9万円 進学や通学の「壁」に http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00010016-nishinp-soci (西日本新聞, 2016) 中でも制服代は、高いところだと3万円近くもするため、児童手当が支給される標準的 […]
日本がものづくり大国と言われたのはすっかり昔のこと。 今では全ビジネスの約7割がサービス業に該当すると言われています。 ここまでサービス業が広がったのは、業態により多少違いもありますが、比較的参入しやすいという背景があります。 つまり、参入しやすいということは「簡単にマネをされお客を奪われてしまう」、というリスクがあるということです。 では、“サービス業”で儲けるには一体どうすればいいのでしょうか […]
新しいビジネスを考える上で、他社との差別化を図るためにビジネスモデルは外せません。 では、ビジネスモデルはどこから考えればいいのでしょうか? とりかかる範囲を決めずに、考え始めるとただグルグルと悩むだけに終わる恐れもあります。 ビジネスモデルを構成する範囲 どこから考えればいいのか、をご紹介する前にまずビジネスモデルにはどのような構成要素があるのかを先にご説明しておきましょう。