「時間」をアレンジしたビジネスモデル
- 2016.05.17
- ビジネスモデル事例集
ビジネスモデルは、次の6つの要素のどれか、もしくはいくつかをアレンジすれば簡単に新しいものが出来ます。 顧客 商品・サービス 価格 時間 場所 プロセス この中で、意外と事例が少ないのが「時間」です。 時間を活かしたビジネスモデルと言えば、「コンビニエンスストア」がすぐ思いつきますが、もちろんこれだけではありません。 おっ、そこに使うか。と思うような事例があります。 早速ご紹介しまし […]
ビジネスモデルは、次の6つの要素のどれか、もしくはいくつかをアレンジすれば簡単に新しいものが出来ます。 顧客 商品・サービス 価格 時間 場所 プロセス この中で、意外と事例が少ないのが「時間」です。 時間を活かしたビジネスモデルと言えば、「コンビニエンスストア」がすぐ思いつきますが、もちろんこれだけではありません。 おっ、そこに使うか。と思うような事例があります。 早速ご紹介しまし […]
世の中すっかり、デフレ基調です。 日本だけではなく、中国や欧州を中心に世界中がデフレだと言われています。 こうしたとき、一番厳しい状況に置かれるのが金額の高い商品。 もちろん、例外的にフェラーリなど高いブランド力を誇る商品では、デフレ不況などどこ吹く風と好調なものもあります。 しかし、多くの場合、そうは問屋が下ろしてくれません。 金額が高いというだけで敬遠されてしまいます。 とにかく […]
ビジネスを始めて行くと、家賃や光熱費、従業員の給料などの「資金繰り」に悩まされることがあります。 こうした事態を防いでおくために、ぜひ計算しておいてほしいのが、ご紹介する運転資金です。
新しいビジネスモデルを考えるとき、他から「パクる」ことが大切ですが、何もかも同じレベルで考えては意味がありません。 例えば、マッチングサービス。 クラウドで活発ですが、ここからパクって他に何かできないかと考えるとき、同じ「クラウド」でシバリを入れては良いビジネスモデルは生まれません。 あくまで提供したいのは、マッチング。 つい、インターネットで考えがちですが、これを逆転させ見事に成功 […]
中小企業は、上場企業と違い取引先の財務状態を知る手立てがありません。 帝国データや東商といった調査系会社の情報は「リアルタイム」ではなく、古ければ1年以上前のものだったりするため、役には立ちません。 では、いったいどうやって取引先の状況を知ればいいのか。 10年以上に渡る「金庫番」の経験で得た、数字なしに取引先の状態を知る方法をご紹介しましょう。
今や、グーグルで検索しない人はいないでしょう。 わからないことがあれば、「グーグル先生に聞け」という言葉もあるくらいです。 米国カリフォルニア州に本社を構えるこの世界企業の設立は、1998年。今からわずか18年前。 たった18年です。 なぜ、この短期間でこれほどの大企業になったのか。 答えは、私たちと反対のことをやっているからです。
【心理会計】。メンタルアカウンティングとも呼ばれます。 あまり馴染みのない言葉ですが、日頃私たち自身が感じている、もしくはとても影響されていることです。 ビジネスモデル設計する上で、絶対に欠かすことのできないポイントです。
なかなかいいビジネスが思いつかない。 そんなときは、成功済のビジネスモデルを「分解」してみましょう。 分解?どうやってすればいいんだ? この記事では、サンプルとして人材系ビジネスで分解してみたいと思います。きっとあなたのビジネスでも応用が効くはずです。
「5,000万円借入があるけど、まだ借りても大丈夫なのだろうか?」 「これから3,000万円借りる予定にしているが、返済できるだろうか?」 こうした心配があるのは、借入が資金繰りを左右するのをよくご存知だからだと思います。 自社にとってベストな借入額は一体いくらなのか。借りても問題のない金額をさっと確認する方法はないのでしょうか?
※この記事はリンクフリーです。リンクにあたって、ご連絡等は必要ありません。 当サイトの利用にあたって 社員の給与をいくらにしておけばいいのか。 人材不足の今、安すぎる給与では人の確保はできません。とはいえ、高額すぎると資金繰りを圧迫しかねません。 適正な人件費はどのくらいにすればいいのでしょうか。簡単に決める方法はないのでしょうか? 実は、資金繰りへの影響を最も少なくする人件費の求め方が3つありま […]
事業計画書を作成する際、ついあれもこれもと書きたくなります。 どんな資料でもそうですが、大切なのは相手に伝わることです。 資料の正確性や網羅性ではありません。 極端な話、2,3ページしかなくても相手に趣旨が伝われば、その計画書は100 点です。 では、相手に伝えるためにはどう書けばいいのでしょうか?
他社との差別化をどうすればいいのか。 これほど情報が溢れる今、「差別化」はそう簡単ではありません。 何かいい方法はないのでしょうか? 実は使い古されていますが、いまだに一定の効果を持つ差別化戦略があります。
どんなビジネスであっても、時間が経過するとだんだん劣化してきます。このことに例外はありません。 そこで新しいビジネスを、となるわけですが、なかなか簡単に思いつかない。じゃあどうすればいいのか。 オススメしたいのは、今のビジネスをリノベーションすること。 短期間で見事な成果を出している事例をご紹介しましょう。
どうやって他社と差別化をすればいいのか。 企業にとって永遠とも言える課題の一つです。 とはいえ、差別化するために、お金がかかりすぎるのでは中小企業にとっては現実的ではありません。 あまりお金をかけずに他社との違いをお客さんに知ってもらう。 そんな都合のいい方法が果たしてあるのでしょうか? 実は、あるのです。 早速その3例をご紹介しましょう。
新しいビジネスモデルを考えるとき、まず「他社とは違うもの」を考えるところからスタートします。 いわゆる「差別化」ですね。 このとき、最も大切なポイントをお忘れなく。
「新しいビジネスを考えているが、何を思いついても「競合」だらけ。どうやって差別化を図ればいいのだろうか。」 こうした悩みは新規事業につきものです。 では、どうすればこの悩みから開放されるのか。 実は決定的とも言える方法があります。
SMAPの解散騒動で、ジャニーズが以前に比べて弱くなったのではないかと囁かれてますが、依然テレビをつけていると、ジャニーズタレントを見ない日はありません。なぜ、あんなにも頻繁にテレビに出て、かつコンサートも満員にすることができるのでしょう? 「それはイケメンだからだろう。 もしくは、事務所に力があるからじゃないの?」 もちろんこうした理由もありますが、よく見てみると最近のジャニーズタレントは必ずし […]
「仕事は結構来るのに、あんまり儲からない」 こうした状況に陥ってしまうのは、「どこで利益を上げるのか」がビジネスモデルの中で明確になっていないことが原因の一つです。 収益ポイントには、「5つの上げるポイント」と「3つの収益の種類」があります。
様々なビジネスモデルを見ていると、成功しているビジネスには共通する要素が見つかります。 ここでは、そのうちの3つのポイントについてご紹介します。 このポイントこそ、ビジネスモデルの「成否」を分けるものです。 ぜひ、チェックしてみてください。
新しい事業を構築する場合、何かをとかかるのがコストと人手です。すべて自分でこなせればいいのですが、そうすると2つの困ったことが起きます。
東京駅の丸の内北口を出ると、懐かしい光景が目に入ってきます。 「靴磨き」です。 2人の中年の方が、低い椅子に座り、立っているお客さんの靴を念入りに磨いています。靴は生活必需品ですから、「需要」がなくなることはありません。 ニュースの映像にもよく出る人通りの多い場所ですから、安定した売り上げが見込めそうです。 ただ、一人でこなすビジネスとしては良いのですが、それ以上の広がりは期待できそうにありません […]
ビジネスで悩ましいのが、人材をどうやって確保するかという問題です。 優秀な人になればなるほど、見つけるのが難しいうえ、給料も高い。とくにIT技術者などについては、永遠ともいえる課題です。 「いやはや、まったくその通りだ。 どうやって人を集めればいいんだろう?」 ですよね。 ところが、独自の方法で優秀な人材を確保し、収益を上げているIT関連企業が存在するのです。
スーパーの売上が下がる中、一層の躍進を続けているコンビニ。 その数、今や50,000店を超えています。 ユニクロが852店舗(2014年11月末)、スターバックスが1034店舗(2014年3月末)いかに多いかがよくわかりますね。 実は、そのコンビニ以上に“店舗”が多いビジネスがあるのをご存じでしょうか?
様々な業界がすでに「成熟期」にあると言われています。 商品やサービスが行き渡り、新しい需要が生まれにくい。 そのため、利益が生み出しづらくなっています。 では、自社が成熟期にあると感じている経営者はどうすればいいのでしょうか?
スマホの普及で、本を読む人が減ったと言われています。 事実、出版不況が進み、大手出版社もどうなるかわからない時代です。 しかし、ビジネスを立ち上げるなら、ぜひ本を読むことをオススメします。 理由は簡単です。 実体験に基づいた成功のヒントが隠れているからです。 有名な話ですが、かのQBハウスの創業者は、大前研一の名著「企業参謀」を読んで、ビジネスを閃いたと言われています。 あなた自身も […]
※この記事はリンクフリーです。リンクにあたって、ご連絡等は必要ありません。 当サイトの利用にあたって 事業計画にあたって、予測損益計算書(PL)を作ることはできるが、予測貸借対照表(BS)やキャッシュ・フロー計算書(CS)はどのようにつくればいいのかわからない。 たしかに、バランスシートやキャッシュ・フローの予測を立てるのは手間です。 しかし、これからご紹介するエクセルのフォームを使えばとても簡単 […]
※この記事はリンクフリーです。リンクにあたって、ご連絡等は必要ありません。 当サイトの利用にあたって 新しい事業を検討するとき、 ・いくら資本を出すのか ・その資本によってどのくらい儲かるのか が当然欠かせません。 売上計画を立案し、今後どの程度利益を上げられそうかシミュレーションをすると思いますが、 このときぜひ加えていただきたいポイントがあります。それは、投資の可否を「利益」ではなく「現金」で […]
ビジネスモデルを考えるとき、真っ先にオススメする方法が「逆張り」。 一言でいえば、「他社がやっていないこと」をやる。 なんだか聞いたような話ですが、単純に“裏返す”ということではありません。 例えば、他社が若者向けだから自社はシニア向けというように。 ただし、安易な手段を選ぶと、その「場所」は全然儲からないから誰もやっていない、 というトラップにはまる恐れがあります。 逆張りは、ターゲットとなる顧 […]
突然ですが、ZARAやH&Mなどいわゆるファスト・ファッションで服を買ったことがありますか? ZARAは1998年、H&Mは2008年に日本に上陸。 瞬く間に展開し、現在それぞれ100店舗と50店舗を超え、すっかり私たちの生活になじんだ感じすらあります。 ところが、最近意外な変化がありました。 2015年2月1日、ZARAの銀座マロニエ店がひっそりと閉店したのです。 マロニエ店は、真 […]
新しくビジネスを始めるとき、これをやっても大丈夫だろうか、今のビジネスに差し障りはないだろうかと迷うことがあります。もちろん、何度も検証を重ねているし、テストマーケティングもやった。でも、不安が残る。 ビジネスに限らず、人間のやることに100%はありません。こうした気持ちになるのも仕方がありません。 とはいえ、不安を抱えたまま、実行するのもやはり気がかりです。一体どうすればいいのでし […]
銀行に借入を申し込んだが、いい返事がもらえなかった。なんとかして資金を調達したいが、銀行以外で何かいい方法はないだろうか? 資金調達の方法は銀行だけではありません。 中でもこれからご紹介する「少人数私募債」は、自社ですべて完了する使い勝手のよい資金調達方法です。
新しいビジネスを考えるとき、やってはいけないことが2つあります。 一つは、ゼロから考えること。 何か新しいビジネスを、となると「これまでにない方法や商品はないだろうか」とつい“ゼロ”から考えがちです。
先日、中学校入学時の費用が9万円というニュースが話題になりました。 義務教育、重い負担なぜ? 制服、かばん…中学入学で9万円 進学や通学の「壁」に http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00010016-nishinp-soci (西日本新聞, 2016) 中でも制服代は、高いところだと3万円近くもするため、児童手当が支給される標準的 […]
日本がものづくり大国と言われたのはすっかり昔のこと。 今では全ビジネスの約7割がサービス業に該当すると言われています。 ここまでサービス業が広がったのは、業態により多少違いもありますが、比較的参入しやすいという背景があります。 つまり、参入しやすいということは「簡単にマネをされお客を奪われてしまう」、というリスクがあるということです。 では、“サービス業”で儲けるには一体どうすればいいのでしょうか […]
新しいビジネスを考える上で、他社との差別化を図るためにビジネスモデルは外せません。 では、ビジネスモデルはどこから考えればいいのでしょうか? とりかかる範囲を決めずに、考え始めるとただグルグルと悩むだけに終わる恐れもあります。 ビジネスモデルを構成する範囲 どこから考えればいいのか、をご紹介する前にまずビジネスモデルにはどのような構成要素があるのかを先にご説明しておきましょう。