本日発売 新刊【儲けのカオスマップ】は発想のための「外部ストレージ」
- 2025.12.22
- お知らせ

新しいビジネスを考える正解ルートは、たった1つ。
「既存」✕「既存」
の組み合わせです。
これに異論はないでしょう。
既に存在する商品やサービスに、別の既存の商品やサービスをかけ合わせる。
そうすれば、差別化を持った新しいビジネスを生み出せる。
アイデアの古典名著「アイデアのつくり方」でも断言されている通りです。
とはいえ、
・・・それはもちろんわかっている。嫌というほどわかっている。
わかっているけど、じゃあ何と何をかけ合わせればいいのか。
それがわからなくて困っているんだ!!
そんなツッコミが来そうです。
そもそも人間はそれほど器用ではありません。
まるで異なるものを掛け合わせろ!と言われて、はいそうですか、とはいきません。
関係のないものを同時に考えること、思い浮かべることがそもそもできないのです。
お風呂に入ろう!と思いながら、趣味のことを考えること、できますか?
できませんよね。絶対できない。
では、どうすれば、まるで関係のないものを同時に、もしくは連続的に目にする、意識することができるのか。
少なくとも、「自分の頭だけではできない」ことだけは確かです。
頭で考えて出来るのであれば、上述のような悩みは発生しませんし、世の中もっとたくさんの画期的な商品やサービスで溢れかえっているはずだからです。
自分の頭ではできない。
ならば、頭とは別に「外部ストレージ」のようなものが必要なのではないか。
という仮説に至ったのが今から5年ほど前。
頭の中にある知識や経験とは別に、新しいビジネスを生み出すためのきっかけ、材料になるようなものをあらかじめまとめておくのはどうだろうと。
もし、これが可能になれば、成功する確率は格段に上がるのではないだろうかと。
事実、世の成功者の多くが、自分の外側にある”何か”を見たり、触れたりしたことで決定的なアイデアを発想している事からです。
成功が生み出される瞬間は外部との接触
スタバの創業者、ハワード・シュルツは、イタリアのカフェに立ち寄ったとき、「あれ、そういえばアメリカではコーヒーがあまり流行っていないな」と気づきました。
ヤマト運輸の小倉氏は、マンハッタンの四角に同じ運送会社のトラックが4台止まっているのを目にして基地局のアイデアに気づきました。
ユニクロの柳井氏は、大学の生協(購買部)で学生たちが自由にノートやペンを選び、レジに持っていく光景を見てユニクロの原型を思いつきました。
ダイソンはある日近所の製材所を通りかかり、巨大な円錐形の装置(サイクロン)が、遠心力で空気と木屑を分離しているのを見ました。
ゲームウォッチの生みの親、横井氏は、新幹線で隣の席に座っていたサラリーマンが、暇つぶしに電卓のボタンをカチカチと適当に押して遊んでいるのを見かけました。
ソニーの井深氏は、海外の若者が大きなラジカセを肩に担いで音楽を聴いている光景や、機内でヘッドホンをして録音機を抱えている人を見ました。
IKEAの創業者イングヴァル・カンプラードはある日、大きなテーブルを車に積み込もうとして苦労している従業員が「脚を外して」車に入れているのを見ました。
・・・・
このように、多くの世界的な成功は、日頃自分の仕事やライフスタイルに関係のないものに触れる機会から生まれています。
ということは、このまるで関係のないものにできるだけ多く触れる、目にすることができれば、成功の可能性を秘めた新しいビジネスを見つけ出す確率が格段に上がるのではないか。
という結論に達し、この新刊のコンセプトとなりました。
「読まない」そして「答え」のないビジネス書
アマゾン、楽天、ヤフーなどのショッピングモールなどのカテゴリーを中心に、計50個のカテゴリーについて、それぞれに属する商品やサービスを18個づつ、計900個集め、まとめたのがこの「儲けのカオスマップ」です。
もはやビジネス書と呼べない代物です。
ですが、これだけは強く断言できます。
日常生活や仕事をしている上でまず触れたり、目にしたりすることがない商品やサービスを、極めて短い時間に、しかも大量に認識することができます。
そして、50個のカテゴリーを横断しながら、冒頭で述べた「既存」✕「既存」が簡単に、しかも大量に可能になります。
・・・・
残念ながらビジネス書本来の役割の1つとも言える、正解やHOW TO的なものは一切載っていません。
なんだこの本は!話にならん!と思われるかもしれません。
ですが、先に反論させてください。
テーマは、「アイデアの発想」です。
もし仮に「答え的な内容」が載っていたとして、どうですか?
ラッキーでしょうか?
違いますよね。
その時点でそのアイデアは使えません。
アイデアはお刺身と同じ。
切り出したその時点から「鮮度」が落ちます。
お刺身なら数時間は大丈夫かもしれませんが、アイデアは世に出た時点で瞬時に「腐る」。
必要なのものは、答えではなく、成功を導き出すための「材料」。
そして、まだ誰も見つけ出していない、執筆した著者の私自身もまるで気づいていない「金鉱脈」をぜひ、見つけ出してほしいのです。
使いかた
使いかたは至って簡単です。
1)パラパラめくる
2)カテゴリーの異なるものをなんとなく組み合わせてみる
これだけです。
いろいろとテキストは補足として書いていますが、無視してください。
きっと知っていることばかりだと思いますので。
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