今やどの業種・業態の成熟化しており、多くの経営者が「売上が伸びない」と悩んでいます。広告を打っても、そうそう成果がでることもない。一体どうすればいいのでしょうか? ビジネスモデルを見なおそう ありとあらゆるビジネスには必ずビジネスモデルがあります。どれほど小規模や零細であってもです。 例えば、大手企業の下請けとして定期的に受注をもらい、仕事をこなしているケース。一度契約してしまえば、安定して売上が […]
キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)とは何か 投下したコストを回収するまでにかかる時間のことです。 普通にビジネスを行えば、家賃や人件費、その他経費などのお金が先に出ていきますよね。 その後、サービスなどの価値提供を行なったあと、売上が立ち、売上が回収されて、利益が残ることなります。 このコストを投下してから、売上として回収するまでの日数を、 1)在庫滞留日数(棚卸資産回転期間) 2)売 […]
数年前から空き家が問題になっています。 古い家やマンションはもちろんのこと、新しく建てた物件でもそうそう埋まらない状況になっています。 もはや、新しい住宅を建てても、通用するのは都心のごく一部だけなのでしょうか。 いいえ、そんなことはありません。 見事にそのイメージを覆し、募集に対してなんと3倍もの応募があった驚異的な事例があります。 しかも、東京から離れた事例です。 大変参考に、勉強になります。 […]
資金繰り表です。 エクセル2018で作成しています。 資金繰り表_デイリー版 ※Excel for Mac バージョン16.15で作成 他のフォームと同じく、 ・青字:入力 ・黒字:計算式 になっていますので、【青字】部分だけ入力してお使いください。 また項目についても、自由に変更して頂いて構いません。 現金出納帳だと、全体の動き及び今後の見通しが立てられない欠点があります。 ぜひ、このフォーム […]
KPIとは(Key Performance Indicator)の略称で、日本語では「重要業績評価指標」と言われます。経営ではさまざまな種類の業績評価指標が使われますが、KPIはその中でも「キー(重要な)」となる指標のことで、目標の達成に向かってプロセスが適切に実行されているかどうかを計測するためにあります。 KPIになるものとしては、回転率や、来客数といった売上の要素になるものや、FCF(フリー […]
RPAが普及し始めていますね。 ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation, RPA)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。(参照:ウィキペディア) 費用は700万円ほどだそうです。 ほぼ1人分の人件費ですので、規模の小さい企業でも導入可能でしょう。 エクセルの入力 […]
ネットギャリーにて一部原稿を掲載して頂いています。 netgal.ly/924zSR 今回は、前著でご紹介したような「儲けのしくみ」、 ビジネスモデルを実際に作ってみるノートです。 第1部限定になりますが、ぜひご一読ください。
ビジネスモデルを生み出す基本は、「掛け算」です。 なぜ、掛け算なのか。 それは、多くの、というよりほぼすべての分野において、これまでになかったものを生み出すことがほぼ無理だからです。 例えば、ファッションの世界。 さまざまな有名ブランドがニュースで賑わっていますが、よく思い出してください。 近年0→1で生み出されたものは1つもありません。 今現在から、新たに「Tシャツ」に置き換わるようなカテゴリー […]
地方経済が厳しくなる一方だといわれています。 少し前なら百貨店、最近では、メガバンクなども撤退するような状況にもなっています。 人口が減っていくから、どうしようもない。 もちろん、ビジネスには、とくにアナログビジネスの場合、ある程度の人口がないと成り立ちません。 しかし、住んでいる人が減るなら、外から呼べばいいと視点を変えて一大ブームになりつつある見事すぎるイベントがあります。
誰かに感謝の気持ちを伝える。 この儀礼は古今東西を問わずある人の慣習の一つです。 これに対するビジネスは、その昔から百貨店などが担ってきました。 時代が進み、SNSなどが当たり前になった今、新しいビジネスモデルが登場しています。
東京オリンピックの2020年に向け、政府が目標として掲げる訪日外国人も年間で4,000万人に迫る勢いです。 単純に考えて、4,000万人というと、日本の人口の3分の1、東京都の4倍。とんでもない数字ですよね。 単純に数が増えているだけではありません。 以前なら、お隣の韓国や中国から来られる方が半数以上を占めていましたが、ここにきてさまざまな国の人が訪日するようになりました。 そんな中で生まれたのが […]
ホテル、旅館不足と言われていますが、実際のところかなり偏りがあるようです。 有名な観光地や、東京や大阪、京都といったところはそのとおりですが、少し地方へ行くと、残念ながらそうした恩恵に預かっていないところもたくさんあります。 ぶっちゃけ、宿泊業はそんな簡単なビジネスではありません。 なぜなら、「差別化」が難しいから、です。 しかし、そうした性質をものともせず、いわゆる1泊5万円以上の価格にもかかわ […]
おかげさまで、「儲けのしくみ〜50万円からできるビジネスモデル50」が、また重版になりました。 これで、11刷目。 これもひとえに、ご購入頂いた方々、ご紹介頂いた方々のお力添えによるものです。 改めて御礼申し上げます。
おかげさまで、「儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50」 がまた重版して頂けることになりました。 これでちょうど10刷目になります。 ひとえに、ご購入頂いた方々、ご紹介頂いた方々、そして出版社さん のおかげです。 改めて、深く御礼申し上げます。
街なかで外国人に出会うことが日常になりました。 今や、訪日する海外の方は、1ヶ月で300万人近くにまでなっています。 政府が計画している年間4,000万人もどうやら夢ではなさそうですね。 旅行目的だけではなく、日本に住む方も増えているとか。その数、すでに230万人(2018年度)以上。 単なる旅行ではなく、日本に住む外国人が増えてきた。 こうした変化に対して、見事すぎるビジネスが展開されています。
おかげさまで、発売から1年を過ぎたにも関わらず、 アマゾンでカテゴリー1位になりました。 これもひとえに、ご購入頂いた方々、ご紹介頂いた 方々、出版社の方々のご支援によるものです。 改めて御礼申し上げます。
人手不足が慢性化する中、ますます今いるメンバーの能力アップが欠かせません。 スキルアップやスキル・トランスファーを行なうためには「研修」が必要となりますが、なかなかのコストを必要とします。株式会社産労総合研究所が毎年発表している教育研修費用の実態調査(2017年度版)によると、 調査回答企業における教育研修費用総額は、2016年度の予算額6,014万円、実績額5,273万円、2017年度の予算額が […]
2017年4月の発売より、おかげさまでわずか9ヶ月で、9刷を達成することができました。 重版する確率が1%程度と言われる中、何度も繰り返し版を重ねさせて頂いたのもひとえに、拙著をご購入頂いた方々、ご紹介頂いた方々のおかげでございます。 本当に有難うございました。
突然ですが、全国に「お寺」はいくらあるかご存知でしょうか? なんと、その数7万件!コンビニよりも、歯医者よりも多いのです。 これだけの数があると・・・・そうです。 やはり儲かるところとそうではないところが出てきます。 これはお寺に限ったことではありませんが。 お寺について儲かる儲からない、というのはちょっとバチあたりな感じがしますので、このへんにしますが、いずれにせよ、厳しいわけです。 2、3年前 […]
おかげさまで、「儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50」が8刷目になりました。 4月の発売から、以降ほぼ毎月重版をしていただいております。 これもひとえに、ご購入頂いた方々、ご紹介頂いた方々の多大なるお力添えによるものです。 改めて、心より深く御礼申し上げます。 【アマゾン購入ページはこちらから】 儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50
これもすべて、ご購入頂いた方々、ご紹介頂いた方々、書評を書いて下さった方々、皆様のおかげでございます。 改めて深く御礼申し上げます。
https://www.flierinc.com/summary/1329 レビュー ソフトバンクの孫正義会長は、新しいビジネスを始める際、毎日100個のアイデアを考えるという。すさまじいエピソードだが、普通の人間にはそんなことはほぼ不可能のように思われる。 しかし、もしアイデアを生みだすための「公式」があるとしたらどうだろうか。その「公式」に当てはめるだけで、簡単にビジネスモデルを思いつけるとし […]
さらに明日16日から19日までの4日間、大阪地下鉄御堂筋線で車内広告も出して頂けることにもなりました。
先日、日本政府観光局が毎月発表する訪日外統計の2017年9月推計値(2017年1月〜9月までの推計)が発表された。昨年比で約18%も増加し、総数では2000万人を超え、年内には3,000万人の大台を射程圏内に捉えそうな勢いだ。
ドラえもんがいてくれたら、どれだけうれしいかと誰でも一度や二度は思ったことがあるはずです。 とはいえ、現実はそう甘くない。夢のようなことが実現するのはまずありません・・・・ と、言い切りたいところですが、ありました。 もちろん、ドラえもんの道具でできるようなことではありませんが。
発売から半年で7刷目になりました。 これも全てご購入頂いた皆様、ご紹介頂いた皆様のおかげです。 ついては、書評サイトとして著名な ・読書メーター<https://bookmeter.com/> ・ブクログ<http://booklog.jp/> より書評を抜粋させて頂きました。 お忙しい中、コメント頂いた皆様に深く御礼申し上げます。 いろいろなビジネスモデルが載っている内容ではあるが、著者が最初に […]
でもご紹介している仕組みを飲食店に応用した、見事なモデルが登場しました。
リベラルタイム11月号に記事を寄稿させて頂きました。 内容は、接客業における「声かけ不要」が売上向上につながるのか、です。 「リベラルタイム」 http://www.l-time.com/ アマゾンページ http://amzn.asia/iJWp099
売上が十分にあるにも関わらず利益、キャッシュ・フローが伴わない、といった財務的な相談を受ける。コストの見直しを徹底的に行なったにも関わらず、というケースだ。意外に見えるかもしれないが、そこには試算表など会計資料からのアプローチである各勘定科目の適正化の限界がある。
様々な業界で人手不足が叫ばれています。 残念ながら、一向に解消しそうにはありません。 では、事業を縮小するべきなのか。 人手が足りないまま無理やり続ければ、大きなミスや 過度な残業を発生させてしまうかもしれない。 普通に考えるとこうしたネガティブスパイラルに陥り そうですが、ここで大切なことは、「逆転の発想」 です。 これぞ、という好例をご紹介しましょう。
ここでご紹介しているビジネスモデルの多くは、特定のパーツ(例えば定額制など)をメインに組み立てられています。 もちろん、それはそれで有効ですが、競合他社が多い、参入障壁が低い市場の場合、安心はできません。 どうすれば良いのでしょうかー ここで登場するのが「複合型」です。ショッピングセンターか!思われるかもしれませんが、意味的には同じです。 それは優れたビジネスモデルの要素=パーツを複数個取り込んで […]
ダ・ヴィンチニュース 「たった15分読むだけで、あなたの会社が爆発的に売れ出す!」そんな夢のような本が、中小企業経営者や個人事業主から大注目を浴びているのをご存じだろうか。その名もズバリ『儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50』(酒井威津善/自由国民社)。「読むだけで“勝ち組の仕事”がどんどん生まれる!」と帯も威勢よく、たちまち重版を重ねて快進撃中だ。 引用:ダ・ヴィンチニュース注目 […]
プラットフォームと聞いて思い浮かぶのは、【電気、水道、ガス】など、いわゆる生活インフラですよね。 これらは、法律による自由化でも無い限り、新規参入されない最強のモデルの1つです。 もちろん、法的な規制のないものであっても、基盤=プラットフォームを構築するモデルはやはり、強い。 このブログでもいくつか紹介してきましたが、まだまだ好例が存在します。
新しいビジネスモデルを考える視点の1つに、他業種で成功済の「仕組み」を応用する、というのがあります。 つまり、仕組みの上に載せる「商品やサービス」だけを変える方法です。 この方法の素晴らしい点は、その仕組み自体を検証する必要がないこと。注意を払うのは、商品やサービスの需要やクオリティなどに絞られること、です。 この方法で、見事な成果を出している事例をご紹介しましょう。
今、出版業界ほど厳しい業界はないかもしれません。 昨年2016年の販売額は1兆4700億円で、12年連続のマイナス。書籍、雑誌のいずれもマイナスで、唯一の例外が電子書籍で前年比27%増の約1900億円。 こうした紙の本が大変な状況に追い込まれつつある中、新たなビジネスモデルが飛び出してきました。
正社員の有効求人倍率が1.0を超えた。依然軟調な消費者物価指数の動きとは対照的に、右肩上がり状態が続いている。景気全体や被雇用者の立場においては、悪い話ではない。しかし、この数字の意味にはもう1つの側面がある。全労働人口の40%を占める非正規雇用とそのビジネスへの影響である。ここでは、1950年代にアメリカで生まれ、半世紀をかけて一大市場に上り詰めた人材派遣ビジネスの今後について考えてみたい。
おかげさまで、4月に出版した「儲けのしくみ 50万円からできるビジネスモデル50」がわずか4ヶ月で5刷を達成することができました。 この本は、人的にも資金的にも制約のある中小企業や個人事業主の方向けに、「実際に存在するビジネスモデル」の事例を計50個まとめたものです。 ビジネスモデルの書籍は何冊もありますが、そのすべてが残念ながら「大手企業」のケースばかりで、どれほど優れたビジネスモデルであっても […]
Nintendo Switchが好調です。品薄状態が続くほか、新作タイトルの初版からPS4などと一緒に対象ハードウェアに並ぶようになりました。 【Nintendo Switchに学ぶ】既存市場で成功する発想法でも書きましたが、このゲーム機の成功ポイントは、【家庭用】と【移動用】の中間を狙ったことにあります。 製品のみならず、サービス業でも同じ手法が登場しました。
他業種からの参入でもっとも厳しい方法が、その市場での収益をアテにしていないやり方です。 具体例をあげると、IYグループやイオンなどの銀行業があります。それぞれ、銀行の免許を取得し、セブン銀行とイオン銀行の運営を行なっていますが、従来からある銀行と違い、銀行業そのものの収益はそれほどではありません。あくまで、顧客サービスの延長として実施されています。
個人間でのやりとりが当たり前となった今、先頭を走るメルカリが絶好調です。一方で、リサイクルの雄だったブックオフは、元気がありません。 いらなくなったものをやりとりする。この流れの中にもはや「中間機能」のポジションは厳しいのでしょうか?
100円。これほどわかりやすい価格はありませんよね。 ただわかりやすいだけではなく、この価格にはまだ2つの利点があります。これを活かしたビジネスモデルと共にご紹介しましょう。
7月に入り、いくつもの新しいテレビ番組が始まった。特有の制約条件下で、その面白さが低減しているとの指摘もある中で、比較的強いオリジナリティを打ち出しているタイトルが多く見られるのが刑事ドラマだ。
最近、おしゃれなコインランドリーが流行っているのをご存知でしょうか? コインランドリーといえば、学生など独身男性が夜中に持っていく、という暗いイメージがありましたが、今登場しているものはまるで違います。
IR推進法が可決され、公布された。カジノ誕生でもっとも影響を受けるとされているのが、比較的その性質が似ている遊技機(パチンコ・パチスロ)業界である。ターゲットがそれぞれ異なるため、住み分けが実現し、影響は少ないとの見方もあるが、改めて両者を比較してみると、遊技機特有の様々な弱点が浮かび上がり、厳しい状況が避けられないことが伺える。
東芝のニュースを耳にしない日はない。しかし、東芝に限らず、過去にはいくつもの有名企業によるこうした事例もあり、残念ながら今に始まったことではない。なぜ、企業は不正会計に手を染めてしまうのだろうか。