【これがあったか!】意外なマッチング・ビジネスモデル

   

7bae5f4122aa69f6d901c518256e2dc4_sマッチングビジネスが花盛りです。
王道は、もちろん人と人。
<専門家>と<専門家をさがしている人>を結びつけるビジネスモデルや、就活生と企業担当者を結びつけるものなどです。

同じ人どうしで、少し変わったところでは、集客ルートを提供するビジネスモデルご紹介している消費者と生産者などもあります。

人以外では、空きスペースや会議室など不動産系などがありますが、ご紹介するのはまた別の切り口です。

広告スペースをマッチング

「LAMP」

マーケットプレイス事業

株式会社ホープが提供する自治体と広告主とのマッチングサービスです。
広告を出したい企業と広告スペースを提供したい自治体とを結びつけるもので、最大の特徴は、自治体が持つあらゆる媒体の利用が可能な点です。

例えば、自治体のホームページに始まり、広報誌や庁舎の壁面、職員の給与明細の裏側など。まさにありとあらゆるところです。

一方の広告出稿者は、エリアに絞って出向先を探すことができ、ピンポイントな広告を打つことが可能です。

地方経済が厳しいと叫ばれる今、特に観光資源などが乏しい地方自治体にとっては少なくないメリットがあります。

なぜ、うまくいくのか

理由は2つです。

1つは、すでにあるリソースを最大限活用していること。さきほど述べたように、観光資源のない自治体も当然あります。

何もないと考えを止めるのではなく、何があるのかという視点で考える。どんな自治体であっても、

・職員
・庁舎
・広報媒体
・WEBサイト(さすがに今どきない、というところはないでしょう)

は必ずあります。
これらを「どこにでもあるもの」=利用価値がないと決めつけるか、「どこにでもあるもの」=横展開が可能と考えるかで大きな違いが生まれます。

他の利用方法を考えるときに役立つのが、新しいビジネスモデルを90分で見つける【垂直思考】でご紹介している「抽象化と具体化」です。

もう一つの理由は、強い需要です。
広告の出向にしても、自治体側にとっての新たな収益源も、どちらも強いニーズがあります。

当たり前過ぎるかもしれませんが、こうしたマッチング系ビジネスを考える上では、両者にそれぞれ強いニーズがあるのかどうか、真っ先に考えておくべきポイントです。

SNSの発達・拡大によって誰かとつながることに対して、抵抗感がすっかり薄れました。それは人に限らず、人や組織が持つ資産についてもです。

車、不動産、広告以外でもまだまだマッチングは考えられそうです。探している人と何か。どんなことを解決してくれるものを探しているのか。

ぜひ、ここを起点にいろいろと考えを張り巡らせてみて下さい。トンデモないビジネスチャンスに巡り会えるかもしれません。


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