カテゴリーを横断するビジネスモデル

   

cross-over-business-model

カテゴリーや分野を絞るのは、ビジネスモデルを考える上で王道の1つです。が、その反対のやり方も存在します。それがカテゴリーを横断してしまうこと。

関連する分野すべてを対象にしてしまうのです。
もちろん、範囲が広がる分リスクも高くなりますが、そこはビジネスの内容次第です。事例とともに、この公式を使って考えられる例をご紹介していきましょう。

 

 

アマゾン的なリサイクルショップ

「URIDOKI」
https://uridoki.net/

買取価格が比較できるサイトです。
対象になるのは、ゲーム、プラモデル、DVD、トレカ、腕時計、パソコン、ゴルフ用品、楽器、お酒などいわゆるリサイクル対象になるものです。

利用者は、商品名のほか、JANコード、ISBNコードを使って簡単に買取価格の情報を様々なショップから得ることができます。

事業名のとおり、自分が持っている商品について「高く売れるタイミングが分かる」のがコンセプトです。

なぜ、成果がでるのか

古本のブックオフやゲーム、DVDのゲオをはじめ、様々なリサイクル分野を専門として成果を出している企業があります。

どの分野でもそうですが、後発で乗り込むことを考える場合、他社がやっていない分野、いわゆるニッチを探そうと考えるでしょう。もちろん、それも正解の1つですが、冒頭でお話したとおり、あえて「逆張り」して網羅的にやってしまう。

アマゾンが独走しているように、こうしたやり方は真っ先に取り組んだ企業が間違いなく成果を挙げます。2番手で同じことをやっても、差別化が難しいからです。

この公式を使って考えられるビジネスモデルの例

この公式を使ってほかに考えられるものとしては、

・ファッション情報
→ もしかするとすでにあるかもしれません。コート、Tシャツ、セーターなど様々な衣料系の価格などを比較するサイトです。

・学校情報
→ すでにありますね。大学・高校など。これをさらに広げて、オンライン学習サイトや予備校も考えられるほか、趣味の講座などもありえそうです。

・婚活・恋活・合コン情報

・宿泊施設横断情報
→ シティホテル、ビジネスホテル、カプセルホテル、ユースホステル、サウナ、ネットカフェ、簡易宿泊所など宿泊が可能な施設すべてを完全に横断したものがまだ見当たりません。旅行以外でも、災害時に利用できるようにしておくとかなり可能性がありそうです。

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