新しいビジネスは【分割】から生まれる。人材系ビジネスに見る分割パターン

   

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なかなかいいビジネスが思いつかない。
そんなときは、成功済のビジネスモデルを「分解」してみましょう。

分解?どうやってすればいいんだ?

この記事では、サンプルとして人材系ビジネスで分解してみたいと思います。きっとあなたのビジネスでも応用が効くはずです。

 

人材系ビジネス

人材系ビジネスには大きく、

・人材紹介
・人材派遣

の2種類があります。
法律など細かい話は抜きにして、ひらたくビジネス目線でいうと、一つめは人の「売り切り」。2つめは、人の「貸し出し」です。

売ったり貸したりする商品は他にもたくさんありますが、人の場合少し違います。

人には「スキル」があるのです。ノウハウや経験、資格や知識です。これが他の商品とは違う点です。

※いま話題のAIがニュースを賑わしているのは、人と同様にスキルなどの経験値を積み上げることができるためです。

先に上げた2種類の方法は、人にスキルが付いたままですから
サービスとして、このスキルについて「分割」が可能だと考えられるわけです。

スキル分割している人材系サービス

実際、人材系サービスで、この「スキル分割」を行っているのが、

ランサーズ
http://www.lancers.jp

クラウドワークス
https://crowdworks.jp/

といったクラウド系のマッチングサービスです。
従来の派遣や紹介と違い、人そのものではなく、スキルだけを提供するようにしたわけです。

さらに、スキル保持者のターゲットを変え、細切れの時間を提供している

ビザスク
https://service.visasq.com/

といったサービスも存在します。
クラウドサービスやランサーズがスキル提供元をフリーランスにしているのに対して、ビザスクは、どこかの企業に務めているビジネスマンが対象にしています。

スキルを持っている人、つまり提供者のカテゴリーを変え、提供内容もフルタイムで提供方法そのものをチェンジしたサービスもあります。

上記の3つはすべてネット上で提供者本人が案件を探し、対応します。つまり、サービス運営者はマッチングの「場」を提供しているだけ。ビジネスのやり取りそのものには口を出しません。

一方、この点をクラウドなどシステムではなく、自社の営業マンやコンサルタントによって人海戦術でマッチングを行っているのが、

サーキュレーション
http://www.circu.co.jp/

です。

分割することで新しいビジネスモデルが生み出せる

いかがでしょうか?
人材系ビジネスひとつとっても、ご紹介したように「人とスキル」を分割することで、新たなビジネスモデルが生まれます。

分割系は人だけではありません。携帯やスマホのアクセサリなどもそう。

あなたが今事業を行っているビジネスで、分割できる部分がないか、ぜひ探してみてください。そして、もし先行している企業があるならチャンスです。

さらに分割したり、提供方法をアレンジしてみましょう。とてつもない金鉱脈に出会うかもしれません。

 


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