【パーソナル時代の儲けかた】ビジネスモデルとマネタイズの6つの方法

   

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新聞の発行部数が減り続け、テレビ離れが進む今、いわゆる「中央集権型」のオールドメディアが力を失い、WEBメディアによる「分散型」に移りました。

結果、これまで特定の人々だけのものであった「活躍の場」に多くの個人も参加できるようになりました。

そうした背景を活かすために欠かせないビジネスモデルの公式が、
個人の活躍の場を提供する」です。

 

人が輝く場を提供する

人は人に認めてもらいたい生き物です。
心理学で言う、「認知欲求」ですね。

この欲求を満たすには、その人がたくさんの人から「賞賛」される
場を作ればいいのです。

例えば、

ツリバカメラ
https://tsuriba.camera/

釣った魚を誰かに見て欲しい。
自分で見つけた「穴場」を誰かに教えたい。
そういう気持ちをSNSなどを通じて共有できる釣り人向けのスマホアプリです。

レジャー白書によると、釣り人口はこの10年で1490万人から770万人まで減少していますが、それでも「770万人」もいるのです。

このうち仮に、10%の人がこのアプリをダウンロードしてくれたら、77万人。十分すぎる母数ではないでしょうか?

もちろん、釣りだけではありません。
趣味の世界は、「誰かに自慢したい、教えたい」欲求が高まる世界です。

近年すっかり定着した「ハンドメイドアクセサリー市場」や料理の世界で上場を果たしたクックパッドもまさにそうでしょう。

誰かにこのレシピを伝えたい。
美味しい料理を作れる自分を知ってほしい、そういう気持ちを表現する場を提供し成功しているのです。

趣味の人口

参考までに、公益財団法人 日本生産性本部が毎年発行する「レジャー白書」の抜粋をご紹介します。趣味の人口のランキングは以下のようになっています。

これらのカテゴリーに対して、どうすれば「参加者がアピールできるか」をぜひ考えてみてください。

hobby出典:公益財団法人 日本生産性本部「レジャー白書2015」より

マネタイズ6つの方法

人が自己アピールできる場を作る。
このビジネスモデルで注意が必要なのは、「どうやって利益につなげるか」です。

いわゆる「出口戦略」ですね。
このビジネスモデルを作る前に先に考えておきましょう。

考えられる方法は、ざっと6つ。

1)有料販売
スマホアプリとして有料で販売する。もしくは、入り口を無料で提供し、アプリ内で課金する。

2)データをレポートにして販売する
コンサルティング会社などがよく行う方式ですね。データそのものを提供するのではなく、分析も加えたレポートにして販売する。

3)広告収入
SNSを代表とする収益モデルですね。
アプリやWEBサイトに広告枠を儲ける。もしくはアドワーズなどを利用する。

4)売却する
サイトやアプリ自体を売却して現金収入を得る方法です。

5)自社サイトへつなげる
他の4つとくらべて少し遠回りですが、自社の製品やサービスサイトにつなげ、そこで販売利益を作るいわゆるバックエンド方式ですね。

6)広告宣伝費用として充当する
利益を生み出すのではなく、「コスト」を減らす考え方です。
あくまで自社や自社サービスの宣伝として割りきってサービスを提供する考え方です。

売るだけとは限らない

ご紹介したビジネスモデルの最大の特徴は、「何かを売らないこと」。何か売りつけられるんじゃないか、と感じるようなサービスに人は寄り付きません。

デフレが進行する現在、ますます「何かを売る」前提で人を集めることは難しいでしょう。

ぜひ、ご紹介したような「何も売らない」という視点でビジネスモデルを考えてみてください。現在の空気感に即した優れたビジネスを創ることができるはずです。

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