【3年後を見える化する】60分でできる簡単シナリオ分析術_改訂版
- 2016.10.04
- ビジネスモデル発想法
スマホ。 今や全世界での普及台数は13億台です。 これだけの数が広がるためにかかった時間はどれくらいかご存知でしょうか? なんと、わずか7年です。 アップルがiPhoneを2008年に、翌2009年にグーグルがアンドロイドを出しました。それからたった7年で全世界に広がったのです。
スマホ。 今や全世界での普及台数は13億台です。 これだけの数が広がるためにかかった時間はどれくらいかご存知でしょうか? なんと、わずか7年です。 アップルがiPhoneを2008年に、翌2009年にグーグルがアンドロイドを出しました。それからたった7年で全世界に広がったのです。
今と同じ業界で、これまでとさほど変わらないビジネスを進めるのであれば、このお話は無視して下さい。しかし、同じ業界=市場であっても、別の業界の要素を取り入れるのであれば、ぜひ押さえておいて頂きたいことがあります。 それが業界別のビジネスの性質です。 第1回目はITです。
新しいビジネスモデルが登場すると、そのモデルをそのまま模倣するケースを見かけます。例えば、1000円カット。かのQBハウスが、全国に広がって以降、街中でカット1000円という看板をよく見かけるようになりました。 残念ですが、後発でそのままの方法で仕掛けると、インパクトも知名度も先行者には勝つことはなく、利益面でも厳しい状況になるでしょう。 では、「おっ、これは」と思うビジネスモデルが […]
個人で事業を始める人が増えてきました。 ところが、売上が続かなかったり、仕事を得ても単価が安く、大変な思いをしているケースがたくさんあります。 こうした状況を打開するために、考えていただきたいのが「ビジネスモデル」です。
この4つの軸は、すでに様々なビジネスで使用されていますが、各軸のメモリや、軸足を変えることで新しいビジネスモデルの発見につながります。 ぜひ、参考にしてみて下さい。
家電量販店でも見かけるようになったVR。 ドローンと同様に、様々な使い途が生まれそうです。 そこで、今回は思いつく限りVRを使った新しいビジネスを書き綴ってみたいと思います。
売上が下がってくると、どうしても「商品やサービス」自体の魅力や価値が低下してきたのではと考えがちです。 あらゆるモノが溢れる今、長期間に渡って売上を維持することはもはや例外中の例外です。ぜひ、視点を切り替え、商品やサービスそのものではなく、提供方法に目を向けてみましょう。 そこで、公式として参考にして頂きたいのが、【利益率と回転率】です。 どのようなビジネスでも例外なく、必ず【利益率】か【回転率】 […]
新しいビジネスモデルを生み出すときに使えるのがいわゆる「垂直思考」と呼ばれるものです。 この2つを駆使することで、今あるビジネスモデルをうまくチェンジさせ新しい利益コンセプトを考えだすことが容易にできます。
新聞の発行部数が減り続け、テレビ離れが進む今、いわゆる「中央集権型」のオールドメディアが力を失い、WEBメディアによる「分散型」に移りました。 結果、これまで特定の人々だけのものであった「活躍の場」に多くの個人も参加できるようになりました。 そうした背景を活かすために欠かせないビジネスモデルの公式が、 「個人の活躍の場を提供する」です。
新しいビジネスモデルを考える際、「儲かること」はもちろんですが、ある視点を持つことで、さらに儲かる可能性を高めることができます。 それが今日ご紹介する「財務のトリック」という視点です。 この視点を用いることで、さらに「利益」が増加します。
ビジネスモデルを考える6つの視点を事例を交えながらご紹介します。 特に、「新しいサービス業」を生み出す上ではかなり役に立ちますので、ぜひ参考にしてください。
ビジネスモデルを考えだすために、ぜひ使って頂きたい公式を5つご紹介します。いずれも成功を収めた企業が使っているものです。 まずは第一弾。
今や、グーグルで検索しない人はいないでしょう。 わからないことがあれば、「グーグル先生に聞け」という言葉もあるくらいです。 米国カリフォルニア州に本社を構えるこの世界企業の設立は、1998年。今からわずか18年前。 たった18年です。 なぜ、この短期間でこれほどの大企業になったのか。 答えは、私たちと反対のことをやっているからです。
【心理会計】。メンタルアカウンティングとも呼ばれます。 あまり馴染みのない言葉ですが、日頃私たち自身が感じている、もしくはとても影響されていることです。 ビジネスモデル設計する上で、絶対に欠かすことのできないポイントです。
どうやって他社と差別化をすればいいのか。 企業にとって永遠とも言える課題の一つです。 とはいえ、差別化するために、お金がかかりすぎるのでは中小企業にとっては現実的ではありません。 あまりお金をかけずに他社との違いをお客さんに知ってもらう。 そんな都合のいい方法が果たしてあるのでしょうか? 実は、あるのです。 早速その3例をご紹介しましょう。
「仕事は結構来るのに、あんまり儲からない」 こうした状況に陥ってしまうのは、「どこで利益を上げるのか」がビジネスモデルの中で明確になっていないことが原因の一つです。 収益ポイントには、「5つの上げるポイント」と「3つの収益の種類」があります。
様々なビジネスモデルを見ていると、成功しているビジネスには共通する要素が見つかります。 ここでは、そのうちの3つのポイントについてご紹介します。 このポイントこそ、ビジネスモデルの「成否」を分けるものです。 ぜひ、チェックしてみてください。
新しい事業を構築する場合、何かをとかかるのがコストと人手です。すべて自分でこなせればいいのですが、そうすると2つの困ったことが起きます。
スマホの普及で、本を読む人が減ったと言われています。 事実、出版不況が進み、大手出版社もどうなるかわからない時代です。 しかし、ビジネスを立ち上げるなら、ぜひ本を読むことをオススメします。 理由は簡単です。 実体験に基づいた成功のヒントが隠れているからです。 有名な話ですが、かのQBハウスの創業者は、大前研一の名著「企業参謀」を読んで、ビジネスを閃いたと言われています。 あなた自身も […]
新しくビジネスを始めるとき、これをやっても大丈夫だろうか、今のビジネスに差し障りはないだろうかと迷うことがあります。もちろん、何度も検証を重ねているし、テストマーケティングもやった。でも、不安が残る。 ビジネスに限らず、人間のやることに100%はありません。こうした気持ちになるのも仕方がありません。 とはいえ、不安を抱えたまま、実行するのもやはり気がかりです。一体どうすればいいのでし […]
新しいビジネスを考える上で、他社との差別化を図るためにビジネスモデルは外せません。 では、ビジネスモデルはどこから考えればいいのでしょうか? とりかかる範囲を決めずに、考え始めるとただグルグルと悩むだけに終わる恐れもあります。 ビジネスモデルを構成する範囲 どこから考えればいいのか、をご紹介する前にまずビジネスモデルにはどのような構成要素があるのかを先にご説明しておきましょう。