フリーミアムを突き詰めたビジネスモデル
- 2016.10.02
- ビジネスモデル事例集
日本人の貯金額はなんと40兆円を超えました。日銀がもはや手詰まりと言い出すほど、お金が回っていない。とにかく、みんなお金を使わない。 こんな最中でどうやって財布のヒモを開いてもらえばいいのか。 そんな解決策が果たしてあるのか。 あります。
日本人の貯金額はなんと40兆円を超えました。日銀がもはや手詰まりと言い出すほど、お金が回っていない。とにかく、みんなお金を使わない。 こんな最中でどうやって財布のヒモを開いてもらえばいいのか。 そんな解決策が果たしてあるのか。 あります。
新しいビジネスモデルを発想するための質問集【第一弾】 IBMの人工知能「ワトソン」が20万円で借りることができると話題になりました。これまでなら人手を使っていたサービスで、人工知能に置き換え可能なモデルを考えてみましょう。 例)婚活サービス データベース上で探していたものを、人工知能を使って利用頻度が上がるほどより自分に合う相手をさがしてくれるサービス 例)受験対策 各科目の弱点の洗い出し、とその […]
今と同じ業界で、これまでとさほど変わらないビジネスを進めるのであれば、このお話は無視して下さい。しかし、同じ業界=市場であっても、別の業界の要素を取り入れるのであれば、ぜひ押さえておいて頂きたいことがあります。 それが業界別のビジネスの性質です。 第1回目はITです。
情報が多すぎて、どれを選べばよいかわからない。 スマホやパソコンなどの家電品、アプリやゲーム、本や雑誌などから日用品までトンデモないほど種類があります。 人間は選択肢が多すぎると、選べないことで「選ぶこと」そのものを諦めてしまう傾向があります。商品やサービスを提供する側としては、良かれと思ってたくさん出すわけですが、結果的に裏目になってしまっています。 例えば本。 年間で8万点もの新 […]
カテゴリーや分野を絞るのは、ビジネスモデルを考える上で王道の1つです。が、その反対のやり方も存在します。それがカテゴリーを横断してしまうこと。 関連する分野すべてを対象にしてしまうのです。 もちろん、範囲が広がる分リスクも高くなりますが、そこはビジネスの内容次第です。事例とともに、この公式を使って考えられる例をご紹介していきましょう。
ビジネスを始めるにあたっては、どのカテゴリーを選ぶか。 本当に重要です。市場が小さすぎたり、いわゆる一時的な流行りものを選んだりすると、後々大変です。 鉄板と呼ばれるものには、「衣食住」のほかに「男女」があります。誤解のないように先に言っておきますと、婚活や出会い、合コンなどのことです。いつの時代も間違いなく一定以上の需要があります。 このネタへ新しい技術を持ち込んで成果を上げている […]
ファッション業界では大きな再編が進んでいます。最大の原因は「ECサイト」の拡大。一昔前まで、WEBサイトで服を買うことはあまり馴染んでいませんでした。スマホが普及したことでより買いやすさが増し、百貨店やショッピングモールがかなり厳しい状況に立たされることに繋がったのです。 こんな話を聞くと、「そうか。ファッション業界はビジネスの対象にならないな。ECサイトを今から立ち上げても遅いだろ […]
誰もが忙しい時代です。ゆっくりと何かに時間を割くことも難しい。 例えば、読書。 本を読むためにはとにかく時間がかかります。速読術なるものもありますが、それを身につけるために時間もお金もかかるため、微妙な選択でしょう。 それよりも、もっと端的に読書をすることはできないか。 そうしたニーズに答え、生み出されたビジネスモデルがあります。
ビジネスモデルの発想方法の1つに、「場所を変える」があります。戦う場所、つまり「市場」を変える意味もありますが、もう1つ商品やサービスの利用価値を変える意味もあります。 ご紹介するのは、まさに日々の暮らしをする自分の部屋を「畑」に変えてしまうというビジネスモデル。 どういうことだと思われたでしょう。 事例と合わせて、この方式を応用した例もご紹介していきましょう。
いまや人工知能が、「大喜利」をする時代。 囲碁の世界チャンピオンが破れ、将棋がそうなるのも時間の問題と言われるほど。いつかターミネーターが出来るんじゃないかと正直、脅威に感じるものがあります。しかし、こうした最新技術は恐れるより、利用した方が賢明です。 そんな中で、人工知能と並び、利用シーンが広がり続けている「ロボット」をつかった面白いビジネスが出てきました。事例を交えながら、他のビ […]
先日、auがショップ内に飲食コーナーを儲ける話が出ていました。携帯ショップの中に、飲食コーナー。 なぜ、こんなことをするのでしょうか?
新しいビジネスモデルが登場すると、そのモデルをそのまま模倣するケースを見かけます。例えば、1000円カット。かのQBハウスが、全国に広がって以降、街中でカット1000円という看板をよく見かけるようになりました。 残念ですが、後発でそのままの方法で仕掛けると、インパクトも知名度も先行者には勝つことはなく、利益面でも厳しい状況になるでしょう。 では、「おっ、これは」と思うビジネスモデルが […]
個人で事業を始める人が増えてきました。 ところが、売上が続かなかったり、仕事を得ても単価が安く、大変な思いをしているケースがたくさんあります。 こうした状況を打開するために、考えていただきたいのが「ビジネスモデル」です。
この4つの軸は、すでに様々なビジネスで使用されていますが、各軸のメモリや、軸足を変えることで新しいビジネスモデルの発見につながります。 ぜひ、参考にしてみて下さい。
新しいビジネスを考えるとき、常識が邪魔をしてつい「同じ流れ」で考えてしまいます。 例えば、カフェビジネスなら、一般的なカフェのスタイルを参考にする、といったことです。 もちろん、既存ビジネスのスタイルを【分割】や【統合】するなどアレンジを加えて成功しているケースもたくさんあります。 しかし、絶対的な差別化を構築し【脱・価格競争】を実現するのであれば、もう一歩踏み込んで、流れそのものを […]
家電量販店でも見かけるようになったVR。 ドローンと同様に、様々な使い途が生まれそうです。 そこで、今回は思いつく限りVRを使った新しいビジネスを書き綴ってみたいと思います。
売上が下がってくると、どうしても「商品やサービス」自体の魅力や価値が低下してきたのではと考えがちです。 あらゆるモノが溢れる今、長期間に渡って売上を維持することはもはや例外中の例外です。ぜひ、視点を切り替え、商品やサービスそのものではなく、提供方法に目を向けてみましょう。 そこで、公式として参考にして頂きたいのが、【利益率と回転率】です。 どのようなビジネスでも例外なく、必ず【利益率】か【回転率】 […]
デフレ時代に逆戻りと言われています。 お金だけではありません。今や「時間」もデフレの時代です。 いわゆる「時短」です。 消費者に何か1つのことをじっくりとやってもらうことが難しくなりました。 こんな状況下でぜひ考えたいビジネスモデルが、「ながら」モデルです。「〜をしながら、そのついでに何かをやってもらう」スタイルです。
新しいビジネスモデルを生み出すときに使えるのがいわゆる「垂直思考」と呼ばれるものです。 この2つを駆使することで、今あるビジネスモデルをうまくチェンジさせ新しい利益コンセプトを考えだすことが容易にできます。
デフレが進み、ますます景気が厳しくなる中、ビジネスの環境が大きく変化しています。そんな中、ぜひ目をつけて頂きたい一つが労働環境です。 労働環境が変わると、人々の生活スタイルや行動パターンが変わります。そこに「ビジネスチャンス」があるのです。 こうした変化に対して、見事なモデルで切り込んでいる事例をご紹介しましょう。
新聞の発行部数が減り続け、テレビ離れが進む今、いわゆる「中央集権型」のオールドメディアが力を失い、WEBメディアによる「分散型」に移りました。 結果、これまで特定の人々だけのものであった「活躍の場」に多くの個人も参加できるようになりました。 そうした背景を活かすために欠かせないビジネスモデルの公式が、 「個人の活躍の場を提供する」です。
新しいビジネスモデルを考える際、「儲かること」はもちろんですが、ある視点を持つことで、さらに儲かる可能性を高めることができます。 それが今日ご紹介する「財務のトリック」という視点です。 この視点を用いることで、さらに「利益」が増加します。
ビジネスモデルを考える6つの視点を事例を交えながらご紹介します。 特に、「新しいサービス業」を生み出す上ではかなり役に立ちますので、ぜひ参考にしてください。
すっかり、デフレに戻りました。 牛丼チェーンが低価格商品を復活させ、100円チェーンが出店スピードをUP。デフレはデフレに合わせた経済が活発に動きます。 こうした時勢の中、相変わらず人の確保が大変です。 時給はすっかり高止まりですが、少子高齢化に歯止めがかからない以上、発想を変えていかにして人を雇わないか、を考えるときです。
新規ビジネスを始めたいが、できるかぎりコストを掛けたくない。 そんなときは、ぜひ「第三者の力」を借りるビジネスモデルを 検討してみてください。 ※「他力本願」は、本来他者ではなく、「仏の力」のことをいい、 自分中心ではなく、仏様に「任せて」生きていく意味です。
とにかく難しく考えるのはナシです。 成功しているビジネス、ビジネスモデルに共通するのは「誰にでも思いつきそうな」こと。 そのうちの1つが「手間を省く」。 ようは、わかりやすく、使いやすくすること。 これだけで「新しいビジネスモデル」に生まれ変わります。 見事な事例をご紹介しましょう。
先日、auがショップ内に飲食コーナーを儲ける話が出ていました。携帯ショップの中に、飲食コーナー。 なぜ、こんなことをするのでしょうか?
新しいビジネスモデルを考えるとき、既存ビジネスのアレンジがもっとも一般的ですが、「ビジネス化が不十分な業務」を狙うという視点もアリです。 実は見事な展開をしている企業があります。
ビジネスモデルを考えだすために、ぜひ使って頂きたい公式を5つご紹介します。いずれも成功を収めた企業が使っているものです。 まずは第一弾。
ビジネスモデルはどこかから「模倣」することに尽きます。 「それはわかるけど、どこを模倣すればいいのかが、見つけられない」 簡単です。
ビジネスモデルは、次の6つの要素のどれか、もしくはいくつかをアレンジすれば簡単に新しいものが出来ます。 顧客 商品・サービス 価格 時間 場所 プロセス この中で、意外と事例が少ないのが「時間」です。 時間を活かしたビジネスモデルと言えば、「コンビニエンスストア」がすぐ思いつきますが、もちろんこれだけではありません。 おっ、そこに使うか。と思うような事例があります。 早速ご紹介しまし […]
世の中すっかり、デフレ基調です。 日本だけではなく、中国や欧州を中心に世界中がデフレだと言われています。 こうしたとき、一番厳しい状況に置かれるのが金額の高い商品。 もちろん、例外的にフェラーリなど高いブランド力を誇る商品では、デフレ不況などどこ吹く風と好調なものもあります。 しかし、多くの場合、そうは問屋が下ろしてくれません。 金額が高いというだけで敬遠されてしまいます。 とにかく […]
ビジネスを始めて行くと、家賃や光熱費、従業員の給料などの「資金繰り」に悩まされることがあります。 こうした事態を防いでおくために、ぜひ計算しておいてほしいのが、ご紹介する運転資金です。
新しいビジネスモデルを考えるとき、他から「パクる」ことが大切ですが、何もかも同じレベルで考えては意味がありません。 例えば、マッチングサービス。 クラウドで活発ですが、ここからパクって他に何かできないかと考えるとき、同じ「クラウド」でシバリを入れては良いビジネスモデルは生まれません。 あくまで提供したいのは、マッチング。 つい、インターネットで考えがちですが、これを逆転させ見事に成功 […]
中小企業は、上場企業と違い取引先の財務状態を知る手立てがありません。 帝国データや東商といった調査系会社の情報は「リアルタイム」ではなく、古ければ1年以上前のものだったりするため、役には立ちません。 では、いったいどうやって取引先の状況を知ればいいのか。 10年以上に渡る「金庫番」の経験で得た、数字なしに取引先の状態を知る方法をご紹介しましょう。
今や、グーグルで検索しない人はいないでしょう。 わからないことがあれば、「グーグル先生に聞け」という言葉もあるくらいです。 米国カリフォルニア州に本社を構えるこの世界企業の設立は、1998年。今からわずか18年前。 たった18年です。 なぜ、この短期間でこれほどの大企業になったのか。 答えは、私たちと反対のことをやっているからです。
【心理会計】。メンタルアカウンティングとも呼ばれます。 あまり馴染みのない言葉ですが、日頃私たち自身が感じている、もしくはとても影響されていることです。 ビジネスモデル設計する上で、絶対に欠かすことのできないポイントです。
なかなかいいビジネスが思いつかない。 そんなときは、成功済のビジネスモデルを「分解」してみましょう。 分解?どうやってすればいいんだ? この記事では、サンプルとして人材系ビジネスで分解してみたいと思います。きっとあなたのビジネスでも応用が効くはずです。
「5,000万円借入があるけど、まだ借りても大丈夫なのだろうか?」 「これから3,000万円借りる予定にしているが、返済できるだろうか?」 こうした心配があるのは、借入が資金繰りを左右するのをよくご存知だからだと思います。 自社にとってベストな借入額は一体いくらなのか。借りても問題のない金額をさっと確認する方法はないのでしょうか?
※この記事はリンクフリーです。リンクにあたって、ご連絡等は必要ありません。 当サイトの利用にあたって 社員の給与をいくらにしておけばいいのか。 人材不足の今、安すぎる給与では人の確保はできません。とはいえ、高額すぎると資金繰りを圧迫しかねません。 適正な人件費はどのくらいにすればいいのでしょうか。簡単に決める方法はないのでしょうか? 実は、資金繰りへの影響を最も少なくする人件費の求め方が3つありま […]
事業計画書を作成する際、ついあれもこれもと書きたくなります。 どんな資料でもそうですが、大切なのは相手に伝わることです。 資料の正確性や網羅性ではありません。 極端な話、2,3ページしかなくても相手に趣旨が伝われば、その計画書は100 点です。 では、相手に伝えるためにはどう書けばいいのでしょうか?
他社との差別化をどうすればいいのか。 これほど情報が溢れる今、「差別化」はそう簡単ではありません。 何かいい方法はないのでしょうか? 実は使い古されていますが、いまだに一定の効果を持つ差別化戦略があります。
どんなビジネスであっても、時間が経過するとだんだん劣化してきます。このことに例外はありません。 そこで新しいビジネスを、となるわけですが、なかなか簡単に思いつかない。じゃあどうすればいいのか。 オススメしたいのは、今のビジネスをリノベーションすること。 短期間で見事な成果を出している事例をご紹介しましょう。
どうやって他社と差別化をすればいいのか。 企業にとって永遠とも言える課題の一つです。 とはいえ、差別化するために、お金がかかりすぎるのでは中小企業にとっては現実的ではありません。 あまりお金をかけずに他社との違いをお客さんに知ってもらう。 そんな都合のいい方法が果たしてあるのでしょうか? 実は、あるのです。 早速その3例をご紹介しましょう。
新しいビジネスモデルを考えるとき、まず「他社とは違うもの」を考えるところからスタートします。 いわゆる「差別化」ですね。 このとき、最も大切なポイントをお忘れなく。